福岡・佐賀・長崎・熊本に跨る有明海には、日本一大きな干潟があります。
三池海上保安部のウェブサイトに記載がありますが、大きいだけでなく、独自の生態系を持つことでも知られています。

三池海上保安部の担任水域である有明海は、日本一の干潟、ムツゴロウをはじめとする干潟特有の生物や、アサリ、ワタリガニ、海苔養殖等で全国に知られた豊かな海です。

最も有名な生物はやっぱりムツゴロウですが、その他にもこの干潟にしか住んでいない生物が沢山いて、郷土料理にも用いられていたりするそうです。wikipediaに記載があります。

黄海・渤海・東シナ海沿岸の干潟と有明海の干潟は先史的な繋がりがあり、共通する生物は多い。このうち一部は瀬戸内海や東京湾にも分布するが、ほとんどの種類は日本の他地域では見られない。これらを利用するにあたっての漁法や郷土料理にも独特のものが発達している。

そんな干潟を作った裏には干拓の歴史があるわけですが、有明海は日本で初めて干拓が行われた場所でもあります(1500年以上前に!)

また、有明海は海苔も有名です。
全国の半数近くの海苔が有明海で生産されており、佐賀県が海苔の日本一の養殖生換算重量を誇り、福岡県は日本一の焼・味付のり (海苔)の生産量を誇っています。
それ以外にも、有明海は日本一の干満差 (潮位差)でもあります。