徳島県徳島市方上町には、自然にできた日本一低い山 弁天山 (べんてんやま)があります。
その高さは標高6.1メートル!
標高6.1メートルを登り切るのにどれぐらいかかるかというと、健康的な人であれば1分以内とwikipediaに記載があります。
頂上に至る山道は舗装され、さらに手摺も付けられるなどしっかりと整備されており、一般的な体格をした健康な人であれば登山開始から登頂まで1分とかからない。
ちなみに自然にできた日本一低い山、と自然とついているのは、
築山した(要は人が作った)山の中には、弁天山より低い山もあるためです。
弁天山公式サイトにその旨記載されています。
日本国内には他に、低い山(日本低山一覧表)2ヶ所ありますが、いずれも江戸時代に人工で造成した山であり、自然で古来よりある山では、弁天山(国土地理院認定)が日本一低い山となります。
築山した山も含めて日本一一低い山となるのは、仙台市にある日和山(ひよりやま)で、標高は3メートルとなります。
[…] ちなみにこの日和山は、明治時代に天候を見るため(ひよるため)に人工的に作られた山となります。 日本で2番目に低い山である大阪の天保山もこの築山タイプで、 自然に出来た山の中で日本一低いのは徳島県の弁天山(べんてんやま)です。 […]