平成26年度データによると「うなぎ(鰻)」の養殖量は、鹿児島が38.8%でトップ。
鹿児島に続くのが、愛知27.9%、宮崎18.0%、静岡8.5%、三重1.7%と続きます。
日本で愛され続けている鰻ですが、古くから養殖に取り組んでいますが、
現在の養殖はシラスウナギを漁獲する形で、産卵・孵化からの完全養殖ではありません。
鰻の絶滅危機が叫ばれ続けている中、完全養殖の商業化が待たれます。
(孵化からの養殖には現状莫大な費用が掛かっている状況です)

鹿児島は養殖大国としても知られ、ブリの養殖日本一カンパチの養殖日本一平目の養殖日本一です。

1位 鹿児島県 38.8%
2位 愛知県 27.9%
3位 宮崎県 18.0%
4位 静岡県 8.5%
5位 三重県 1.7%

データは農林水産省の「平成26年漁業・養殖業生産統計(概数値)」の内水面養殖業
都道府県別・魚種別収獲量(平成26年概数値
参照しています。