長野県岡谷市と塩尻市の間にある塩尻峠では、日本一短い祭りとして知られる塩嶺御野立記念祭(えんれいおのだちきねんさい)と呼ばれるお祭りがあります。
元々は明治天皇が塩尻峠を巡幸したことから始まったお祭りであるとのこと。
2016年は100年の節目の年であり、毎日新聞に「日本一短い祭り 100年の節目も20秒で終了 長野」と記事化されています。

「気をつけ、礼」のたった20秒で終わることから日本一短い祭りとされる塩嶺御野立(おのだち)記念祭春季例祭が24日、長野県岡谷、塩尻両市境にある塩嶺御野立公園で開かれた。明治天皇が立ち寄った記念碑が1916年6月24日に除幕されてから100年の節目を迎えた。

祭りは年2回行われているそうです。

祭りは毎年6、10月に開催。両市の行政・経済関係者、住民ら130人が、新緑の木立の中で記念碑に心を込めて一礼した。

日本一長い盆踊りとして知られる岐阜の郡上踊りは、32夜連続で行われ、徹夜踊りまで行っています。
日本にも色んなお祭りがありますね。