平成26年度データによると「ふぐ (河豚)」の漁獲量は、石川が14.3%でトップ。
石川に続くのが、北海道8.2%、次いで山口・香川・愛媛・福岡が6.1%と続きます。
ふぐの養殖量日本一は、長崎県となります。
ふぐと言えば山口県下関市の印象が大きいと思いますが、その理由は明治期に全国で初めてふぐ食が解禁された(下関市の春帆楼)や、その結果各地で収穫されたふぐが下関に集められたことに由来しています。

1位 石川県 14.3%
2位 北海道 8.2%
3位 山口県 6.1%
3位 香川県 6.1%
3位 愛媛県 6.1%
3位 福岡県 6.1%

データは「平成26年漁業・養殖業生産統計」の大海区都道府県振興局別魚種別漁獲量(平成26年概数値)を参照しています。