メガネ(眼鏡)フレームの生産量日本一は福井県鯖江市です。
100年以上前に始まった鯖江での眼鏡フレームづくりですが、鯖江市のウェブサイトによると現在は国内の9割以上のシェアを持つそうです。

明治38年(1905)、寒村部の冬場の安定収入にと始まった眼鏡枠づくり。
それから100年後の現在、国内の約9割、世界の約2割にあたる眼鏡フレームが鯖江で生産されるまでに成長しています。

人口7万人弱の鯖江市では6人の1人の割合で眼鏡産業に関わっているとwikipediaに記載があります。

そのため就業者の6人に1人はメガネ産業に従事している。

市内にはめがねミュージアムもあります。
(公式サイト)めがねの聖地、福井県鯖江市の「めがねミュージアム」 | MEGANE MUSEUM

近年はオープンガバメント等様々な取り組みをしている鯖江市ですが、眼鏡産業あってこそ、なのかもしれませんね。