2022年度の総務省家計調査が、23年2月7日に発表されました。「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 」で、日本一持ち家率が低かったのは沖縄県那覇市です。

1位の那覇市は56.8%、2位の佐賀市は67.6%、3位熊本市の69.2%となり、4位以降は高知市・北九州市・札幌市・福岡市と続きます。九州と都心部が低めとなっております。四国は高知のみ持ち家率が低く、他の3県は持ち家率が高い部類に入っています。

最も持ち家率が高かったのは福井市の96.2%です。最も低い那覇市との差は40ポイント近くあります。持ち家率の高いランキングは、こちらにまとめています

※家計調査2022年度 (単位:%)

1 那覇市 56.8
2 佐賀市 67.6
3 熊本市 69.2
4 高知市 69.7
5 北九州市 70.8
6 札幌市 72.8
7 福岡市 73.0
8 東京都区部 74.1
9 長崎市 74.8
10 横浜市 74.9
11 仙台市 75.1
12 鹿児島市 75.2
13 広島市 76.7
14 鳥取市 78.5
15 宮崎市 78.6
16 大分市 79.4
17 川崎市 79.8
18 盛岡市 80.0
19 甲府市 80.5
20 名古屋市 81.6
21 山口市 81.7
22 京都市 81.8
23 水戸市 82.3
23 岡山市 82.3
25 山形市 82.7
26 秋田市 83.0
26 長野市 83.0
28 高松市 83.1
29 奈良市 84.1
30 千葉市 84.3
30 神戸市 84.3
32 大阪市 84.6
33 徳島市 85.4
34 さいたま市 85.7
34 和歌山市 85.7
34 松江市 85.7
37 宇都宮市 86.3
38 福島市 86.5
39 松山市 86.7
40 静岡市 87.3
41 堺市 87.4
42 浜松市 88.2
43 大津市 88.4
44 相模原市 89.2
45 青森市 90.0
45 前橋市 90.0
47 新潟市 91.9
48 岐阜市 92.1
49 金沢市 92.5
50 富山市 94.0
51 津市 94.6
52 福井市 96.2