青森県十和田市はB-1グランプリにも出場しているB級グルメ、十和田バラ焼きが有名ですが、その十和田バラ焼きを使って作る恵方巻を「ラビアンロール」と呼んでいます。その「ラビアンロール」で日本一の長さを、十和田市の中学校が達成したというニュースが、琉球新報にて『中学で「日本一長いラビアンロール巻」達成』と記事化されています。
青森県十和田市立甲東中(同市深持)の2年と保護者計約80人が28日、十和田バラ焼き入りののり巻き「日本一長いラビアンロール巻」づくりに挑戦した。これまでの記録を約5メートル上回り、長さ43.8メートルで「日本一」を達成した。
ラビアンロールという名前の由来ですが、同上の記事にこう紹介されています。
ラビアンロールは、バラゼミの掛け声「ラビアンローズ!」(フランス語で『バラ色の人生を』)にちなんで命名された。
ここにあるバラゼミとは、「十和田バラ焼きゼミナール」のことで、バラ焼きのバラ(薔薇)から来た、ということなのですね。最初全然意味が分かりませんでした。
この記録は青森が日本一を達成し続けるものだと思いますが、いつか日本一の瞬間に立ち会いたいですね。