平成26年度データによると「たまねぎ (玉葱)」は、北海道が59.2%で圧倒的トップ。
北海道に続くのが、佐賀12.6%、兵庫8.3%、愛知2.6%、長崎2.5%と続きます。
北海道の中でも北見市の生産が多く、北見市のウェブサイトではNo.1の理由も語られています。

きたみらい地域は、全国の中でも日照時間が長く、降水量が少ないことで知られています。
このため、JAきたみらいの玉ねぎは、たくさんの太陽をあびて成長し、玉ねぎは球のしまりがよく、熱を加えることでとても甘くなるという特長があります。

生産量日本一の要因となるのが、長期出荷を可能にしたこと。種をまく時期をずらして、8月から翌年の4月まで続けて出荷ができるように工夫しています。

1位 北海道 59.2%
2位 佐賀県 12.6%
3位 兵庫県 8.3%
4位 愛知県 2.6%
5位 長崎県 2.5%

データは農林水産省の「平成26年産野菜生産出荷統計」のたまねぎの項目参照しています。