2021年に発表された「統計でみる都道府県のすがた2021」に、2018年度の人口100万人辺りのボランティア活動の年間行動者率のランキングが掲載されています。データ対象は10歳以上です。

1位は滋賀県で33.9%、2位岐阜33.4%、3位島根33.1%と続き、4位以降に熊本・佐賀・鹿児島と続きます。傾向としては、西日本側のランキングが高いことと、都会圏が少ないことでしょうか、特に関東圏は低く1番が書くて20位の群馬県となります。

最下位は大阪府の20.6%。1位滋賀と13%以上の差があります。滋賀と大阪はほぼ隣のような間柄ですが1位と最下位に分かれるのは県民性の違いでしょうか。ボランティア活動の年間行動者率が低いランキングはこちらです。

統計でみる都道府県のすがた2021(2018年度データ)

1 滋賀県 33.9
2 岐阜県 33.4
3 島根県 33.1
4 熊本県 32.7
5 佐賀県 32.6
6 鹿児島県 32.6
7 富山県 32.4
8 長野県 32.3
9 福井県 32.2
10 鳥取県 32.2
11 山形県 32.1
12 石川県 31.6
13 岡山県 30.8
14 岩手県 30.2
15 大分県 29.8
16 山梨県 29.7
17 静岡県 29.4
18 宮崎県 29.1
19 三重県 29.0
20 群馬県 28.3
21 香川県 28.2
22 福島県 28.1
23 福岡県 28.1
24 山口県 27.8
25 長崎県 27.7
26 愛媛県 27.5
27 秋田県 27.2
28 奈良県 26.8
29 宮城県 26.7
30 茨城県 26.2
31 栃木県 26.2
32 徳島県 26.2
33 兵庫県 26.0
34 広島県 25.6
35 神奈川県 25.5
36 千葉県 25.2
37 沖縄県 25.1
38 愛知県 24.6
39 京都府 24.6
40 新潟県 24.5
41 埼玉県 24.2
42 和歌山県 24.2
43 北海道 22.6
44 高知県 22.6
45 青森県 22.4
46 東京都 21.6
47 大阪府 20.6