2021年に発表された「統計でみる都道府県のすがた2021」に、2018年度の人口100万人辺りのボランティア活動の年間行動者率のランキングが掲載されています。データ対象は10歳以上です。

今回は低いランキングです。1位は大阪府で20.6%、2位東京都21.6%、3位青森22.4%と続き、4位以降に北海道・高知・埼玉と続きます。傾向としては大都市圏が低いことと、寒い地域が弱いこと、関西圏が低いことで、関西は1位大阪、7位和歌山、10京都、15位兵庫、20位奈良と続き、滋賀は最もボランティア行動者が多いという滋賀のみ行動原理が違うように見えます。

最も多いの1位は上述のように滋賀県で33.9%。最も低い大阪と13%以上の差があります。ボランティア活動の年間行動者率が高いランキングはこちらです

統計でみる都道府県のすがた2021(2018年度データ)

1 大阪府 20.6
2 東京都 21.6
3 青森県 22.4
4 北海道 22.6
5 高知県 22.6
6 埼玉県 24.2
7 和歌山県 24.2
8 新潟県 24.5
9 愛知県 24.6
10 京都府 24.6
11 沖縄県 25.1
12 千葉県 25.2
13 神奈川県 25.5
14 広島県 25.6
15 兵庫県 26.0
16 茨城県 26.2
17 栃木県 26.2
18 徳島県 26.2
19 宮城県 26.7
20 奈良県 26.8
21 秋田県 27.2
22 愛媛県 27.5
23 長崎県 27.7
24 山口県 27.8
25 福島県 28.1
26 福岡県 28.1
27 香川県 28.2
28 群馬県 28.3
29 三重県 29.0
30 宮崎県 29.1
31 静岡県 29.4
32 山梨県 29.7
33 大分県 29.8
34 岩手県 30.2
35 岡山県 30.8
36 石川県 31.6
37 山形県 32.1
38 福井県 32.2
39 鳥取県 32.2
40 長野県 32.3
41 富山県 32.4
42 佐賀県 32.6
43 鹿児島県 32.6
44 熊本県 32.7
45 島根県 33.1
46 岐阜県 33.4
47 滋賀県 33.9