2019年度(令和元年度)の産果樹生産動態等調査の「かんきつ類以外の果樹【落葉果樹】」にあけび(アケビ)の収穫量が載っていました。
1位は山形で45.7tで73.8%、2位は秋田県で16.2tの26.2%、この両県でシェア100%となります。調べた限りですと、アケビは本州以南、つまり北海道以外ではどこにでも自生し収穫できるものだそう。他県で収穫高がない、ということは、生産物として扱い出荷している県が、この2県以外ない、ということなのですかね。目にする機会も減っている印象もありますが、商業的に向いている生産物でない、ということだったりでしょうか。
※単位t
山形 | 45.7 | 73.8% |
秋田 | 16.2 | 26.2% |