岡山県は日本一「ウインカー(方向指示器) を出さない車が多い県」と、統計結果が出ていました。
2016年6月の調査結果で、JAF(日本自動車連盟)のホームページにて行われたアンケートをまとめたものだそうです。
JAF岡山支部のページに説明があります。

6月15日~30日にJAFホームページ内で実施した「交通マナーに関するアンケート」の集計結果がまとまりました。

これによりますと、「方向指示器(ウインカー)を出さずに、車線変更や右左折をする車が多い」という設問に、岡山県居住回答者の91%が「とても思う」、「やや思う」と回答し、全国トップになりました。

ちなみに、全国第2位には香川県(90.7%)が続き、瀬戸大橋で結ばれた2県は、残念ながら全国平均の77.1%を大きく上回りました。

ちなみに、ウインカーを出さない車の少ないマナーの良い県は秋田県でした。

Q2 方向指示器(ウインカー)を出さずに車線変更や右左折する車が多い。

とても思う やや思う とても思う+やや思う
岡山県 53.2% 37.8% 91.0%
香川県  51.0% 39.7% 90.7%
徳島県 39.6% 47.9% 87.5%
沖縄県 46.2% 39.8% 86.0%
福井県 30.8% 54.0% 84.8%

アンケート結果はJAFのページ状のPDFにまとめられています。

このアンケートは調査概要は以下です(JAFページより抜粋)。

調査内容:「回答者が居住する都道府県の交通マナー」について
調査対象:全国の自動車ユーザー
調査方法:インターネットによるオンラインアンケート
有効回答者数:64,677名(うち、岡山県居住者970名)