2019年度(令和元年度)の産果樹生産動態等調査の「かんきつ類以外の果樹【落葉果樹】」にブルーベリーの収穫量が載っていました。知らないデータすぎてビックリです。
1位は東京で372t、2位長野263.9t、3位群馬260.9tとなっています。東京が1位だったなんて…。調べてみたところ日経新聞で記事になっていました。「ブルーベリー 生産量トップは東京」。
記事によると、約50年前に小平市で栽培が始まり、八王子や町田の収穫量も多いとのこと。ブルーベリーといえばわかさ生活の印象が大きいですが、調べてみたところ京都本社でこのデータとは関係なさそうでした(てっきり東京の会社だと思っていました…)。
※単位t
東京 | 372 | 15.5% |
長野 | 263.9 | 11.0% |
群馬 | 260.9 | 10.9% |
[…] 1位は滋賀で6トンの80.0%、2位群馬で1.5トンの25%と、両県でシェア100%となります。ボイセンベリーはキイチゴ種の果物で、ニュージーランドでは多く育てられている種となります。滋賀県では滋賀県高島市安曇川町がアドベリーの名で生産していますよ。キイチゴ系は山間部で育てられている印象を持っていたのですが、ブルーベリー1位は東京だしと、常に期待を裏切られます。 […]