平成26年度データによると「サラダ菜」は、千葉が18.9%でトップ。
千葉に続くのが、福岡17.6%、静岡16.4%、埼玉6.4%、福島4.1%と続きます。
レタスでトップシェアの5県、長野、茨城、群馬、兵庫、長崎はいずれもランクインせず、
レタスとサラダ菜の産地の違いが見てとれます。
日本で一般流通しているレタスとサラダ菜はどちらもヘッドレタスと呼ばれるものですが、一般的レタスはクリスプヘッド型と呼ばれ、サラダ菜はバターヘッド型と呼ばれています。
1位 | 千葉県 18.9% |
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2位 | 福岡県 17.6% |
3位 | 静岡県 16.4% |
4位 | 埼玉県 6.4% |
5位 | 福島県 5.7% |
データは農林水産省の「平成26年産野菜生産出荷統計」のレタス – 計 – うちサラダ菜の項目参照しています。
[…] 平成26年度データによると「レタス」は、長野が33.5%でトップ。 長野に続くのが、茨城15.5%、群馬8.7%、兵庫5.9%、長崎5.7%と続きます。 同じ種のサラダ菜のトップ5が千葉、福岡、静岡、埼玉、福島で、産地がすみ分けられています。 レタスの和名はちしゃ。レタスという名前には海外のもの、という印象がありますが、 ちしゃ自体は古くから食べられており、最初の記録は1697年に出版の『農業全書』だそうです。 案外日本人になじみのある食べ物だったのですね。 […]