平成26年度データによると「ふぐ (河豚)」の養殖量は、長崎が53.2%でトップ。
長崎に続くのが、熊本12.8%、香川6.4%、大分・ 兵庫・山口・愛媛・佐賀4.3%と続きます。
天然もののふぐの漁獲量日本一は、石川県となります。
ふぐと言えば山口県下関市の印象が大きいと思いますが、その理由は明治期に全国で初めてふぐ食が解禁された(下関市の春帆楼)や、その結果各地で収穫されたふぐが下関に集められたことに由来しています。

1位 長崎県 53.2%
2位 熊本島 12.8%
3位 香川県 6.4%
4位 大分県 4.3%
4位 兵庫県 4.3%
4位 山口県 4.3%
4位 愛媛県 4.3%
4位 佐賀県 4.3%

データは農林水産省の「平成26年漁業・養殖業生産統計(概数値)」の大海区都道府県振興局別養殖魚種別収獲量(平成26年概数値)を参照しています。