平成26年度データによると「ぎんざけ(銀鮭)」の養殖量は、宮城が93.8%で圧倒的なトップ。
宮城以外では、千葉、新潟、三重、京都、鳥取でもごく少量作られているようですが、
データ数が少ないため、養殖量が掲載されておりません。
宮城県でほぼ独占状態の銀鮭の養殖ですが、宮城県本吉郡南三陸町で日本初の養殖がおこなわれ、
現在の日本一の養殖量につながっています。

データは農林水産省の「平成26年漁業・養殖業生産統計(概数値)」の大海区都道府県振興局別養殖魚種別収獲量(平成26年概数値)を参照しています。