23年2月に2022年度の総務省家計調査が発表されました。「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 」では、 日本一 胃腸薬の支出額が少なかったのは大分県大分市です。
（家計調査は47都道府県の県庁所在地と、政令指定都市を加えた52ヶ所のランキングとなります）

1位の大分市は726円、2位の那覇市は788円、3位福井市の810円となり、4位以降は前橋市・新潟市・北九州市・長崎市と続きます。傾向がかなり読みづらいですが、九州は多くが支出額少ない上位にいる中で、宮崎市は38位と例外的に支出額が多くなっています。

胃腸薬の支出額が最も多いのは札幌市で2,164円となります。最も支出額が少ない大分市の約3倍と大きく差が開いています。胃腸薬の支出額が多いランキングは、こちらにまとめています。

※家計調査2022年度 (単位：円)