日本一小さな都道府県として知られるのが香川県です。
その大きさは1,876.73平方キロメートルで、日本一大きな都道府県北海道の83,424.22平方キロメートルの40分の1と、小さな県となります。
(これは日本一大きな市町村高山市よりも小さなサイズです)
日本で2番目に小さな大阪府は1,904.99平方キロメートルと、その差は僅か約30平方キロメートル。
元々は大阪が日本一小さな都道府県として教科書にも記載されていましたが、1988年に国土地理院が算定方法を見直した結果、香川が最も小さい県となりました。この経緯は香川県のwikipediaに詳しいです。

1988年10月1日に国土地理院が算定法を見直し、岡山県玉野市との間に境界未定部分がある香川郡直島町の面積(14.2km²)を県全体の面積に算入しないことになったため、面積が減少し、大阪府と逆転した。

*この算定方法の見直しがなかったとしても、大阪府は関西国際空港をはじめとした埋立地の増加をしており、香川県が日本一小さな県になるのはタイミングの問題ではありました。

1位 香川県 1,876.73km2
2位 大阪府 1,904.99km2
3位 東京都 2,190.90km2
4位 沖縄県 2,281.00km2
5位 神奈川県 2,415.81km2

(2014年10月1日時点のデータ)