山口県萩市には、日本一(時には世界一)低いとされる火山 笠山 (かさやま)があります。
標高はたったの112メートルで、火山丘には小規模ながら直径30メートル、深さ30メートルの噴火口があります。
活火山ではありますが、ほぼ活動を止めているそう。
山口県のウェブサイトには日本一であると紹介がありますが世界一とはうたっていません。
wikipediaページに記載がありますが、定義も異なるため、世界一である、は評価が分かれそうですね。
山口県のウェブサイトにある記載。
日本一小さい火山
笠山(萩市)/高さ112メートル火口直径約30メートル
wikipediaにある記載
笠山(かさやま)は、山口県萩市にある標高 112m の活火山である。火山として世界最小(あるいは東洋最小、日本最小とも)などと称されることもあるが、火山の定義や地形学的分類により捉え方は様々であり、その序列を断定的に呼称することは無意味と考えられる。