23年2月に2022年度の総務省家計調査が発表されました。「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 」では、 日本一 世帯主こづかいの支出額が少なかったのは沖縄県那覇市です。
（家計調査は47都道府県の県庁所在地と、政令指定都市を加えた52ヶ所のランキングとなります）

1位の那覇市は28,645円、2位のさいたま市は38,163円、3位高知市の39,385円となり、4位以降は福島市・熊本市・鳥取市・山形市と続きます。上位には平均年収が少ない都道府県、教育投資に熱心な都道府県が多い印象です。

こづかいの支出額が最も多いのは高松市で106,418円となります。最も支出額が少ない那覇市の4倍程度と差が開いています。世帯主こづかいの多いランキングは、こちらにまとめています。

※家計調査2022年度 (単位：円)

1 那覇市 28,645
2 さいたま市 38,163
3 高知市 39,385
4 福島市 43,852
5 熊本市 47,636
6 鳥取市 47,694
7 山形市 48,665
8 松江市 48,681
9 横浜市 50,210
10 前橋市 51,528
11 青森市 51,702
12 津市 52,186
13 長野市 52,609
14 甲府市 53,427
15 宮崎市 53,727
16 宇都宮市 54,021
17 浜松市 54,474
18 岡山市 55,382
19 大津市 55,802
20 奈良市 56,237
21 盛岡市 58,088
22 福岡市 58,147
23 東京都区部 58,783
24 金沢市 59,506
25 相模原市 59,625
26 富山市 59,869
27 神戸市 60,007
28 川崎市 60,153
29 水戸市 61,134
30 佐賀市 61,509
31 秋田市 61,589
32 京都市 62,068
33 徳島市 62,965
34 大分市 64,345
35 長崎市 64,751
36 大阪市 65,475
37 静岡市 65,743
38 松山市 67,239
39 和歌山市 67,272
40 福井市 67,579
41 仙台市 67,741
42 鹿児島市 68,450
43 札幌市 69,044
44 千葉市 69,213
45 広島市 70,735
46 新潟市 72,756
47 山口市 73,595
48 堺市 77,564
49 北九州市 78,276
50 名古屋市 91,097
51 岐阜市 95,463
52 高松市 106,418