銀座の鳩居堂 (きゅうきょどう)前、三越銀座店前、和光本館前が、日本一高い路線価に輝いたとのこと。
日経新聞によると、鳩居堂 (きゅうきょどう)前は31年連続日本一なのだとか。
2016年分の路線価日本一は、31年連続で東京都中央区銀座5の文具店「鳩居堂」前だった。
前年比18.7%増の3200万円(1平方メートル)で、同じ銀座の「三越銀座店」前と宝飾店「和光本館」前も同額だった。
ちなみに今年の価格は前年比より18.7%上昇。
中国人観光客の爆買も一つの要因と言われています。
その結果、ハガキ1枚で約50万円にもなるとのこと。
はがき1枚分の土地は約47万4千円となる計算。
そもそも路線価とは、路線に面する宅地の評価額のことで、課税価格を計算する基準となる数値です。
高くなるのは嬉しいやら、嬉しくないやら、な数字ですね。
路線価(ろせんか)は、市街地的形態を形成する地域の路線(不特定多数が通行する道路)に面する宅地の、1m2当たりの評価額のこと[1][2]。課税価格を計算する基準となるものであり、相続税や贈与税の基となる相続税路線価と、固定資産税や都市計画税・不動産取得税・登録免許税の基となる固定資産税路線価がある。単に「路線価」と言った場合、相続税路線価を指すことが多い[3]。
似た指標となる公示地価で日本一高いのは銀座 山野楽器です。
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