平成26年度データによると「レタス」は、長野が33.5%でトップ。
長野に続くのが、茨城15.5%、群馬8.7%、兵庫5.9%、長崎5.7%と続きます。
同じ種のサラダ菜のトップ5が千葉、福岡、静岡、埼玉、福島で、産地がすみ分けられています。
レタスの和名はちしゃ。レタスという名前には海外のもの、という印象がありますが、
ちしゃ自体は古くから食べられており、最初の記録は1697年に出版の『農業全書』だそうです。
案外日本人になじみのある食べ物だったのですね。

1位 長野県 33.5%
2位 茨城県 15.5%
3位 群馬県 8.7%
4位 兵庫県 5.9%
5位 長崎県 5.7%

データは農林水産省の「平成26年産野菜生産出荷統計」のレタス – 計の項目参照しています。