宮崎県が焼酎の出荷量が4年連続日本一であると、産経ニュースで「焼酎出荷量、宮崎が4年連続日本一 2位は鹿児島」と記事化されています。

芋や麦などの本格焼酎の平成29酒造年度(29年7月~30年6月)出荷量で、宮崎県が4年続けて日本一となったことが、20日までの日本酒造組合中央会(東京)の調べで分かった。

宮崎に続くのは、鹿児島県、大分県。この3件は焼酎が強いイメージありますよね。

宮崎県と2位の鹿児島県、3位の大分県のいずれも出荷量は下がった。

焼酎といえば九州の飲み物という印象は強いですが、出荷量の9割が九州+沖縄でまかなわれているそうです。圧倒的ですね。

鹿児島県は同5・5%減の10万8771キロリットル。大分県は同5・6%減の9万205キロリットルだった。例年同様、本格焼酎の生産が盛んな九州7県と沖縄県の出荷量が、全体の9割以上を占めた。

そんな焼酎ですが近年は出荷量が減っているそう。焼酎もブーム化したと思っていたのですが、厳しい数字のようです。日本酒はどうなのかな。