2022年度の総務省家計調査が、23年2月7日に発表されました。「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 」で、日本一持ち家率が高かったのは福井県福井市です。

1位の福井市は96.2%、2位の津市は94.6%、3位富山市の94.0%となり、4位以降は金沢市・岐阜市・新潟市・青森市と続きます。北陸の福井・富山・石川・新潟は全て10位以内にランクインしています。傾向は読みづらいですが、都市圏ほど低めには出ていそうです。

最も持ち家率が低くかったのは那覇市の56.8%です。1位との差が40ポイント近くと大きく開いています。

※家計調査2022年度 (単位:%)

1 福井市 96.2
2 津市 94.6
3 富山市 94.0
4 金沢市 92.5
5 岐阜市 92.1
6 新潟市 91.9
7 青森市 90.0
8 前橋市 90.0
9 相模原市 89.2
10 大津市 88.4
11 浜松市 88.2
12 堺市 87.4
13 静岡市 87.3
14 松山市 86.7
15 福島市 86.5
16 宇都宮市 86.3
17 さいたま市 85.7
18 和歌山市 85.7
19 松江市 85.7
20 徳島市 85.4
21 大阪市 84.6
22 千葉市 84.3
23 神戸市 84.3
24 奈良市 84.1
25 高松市 83.1
26 秋田市 83.0
27 長野市 83.0
28 山形市 82.7
29 水戸市 82.3
30 岡山市 82.3
31 京都市 81.8
32 山口市 81.7
33 名古屋市 81.6
34 甲府市 80.5
35 盛岡市 80.0
36 川崎市 79.8
37 大分市 79.4
38 宮崎市 78.6
39 鳥取市 78.5
40 広島市 76.7
41 鹿児島市 75.2
42 仙台市 75.1
43 横浜市 74.9
44 長崎市 74.8
45 東京都区部 74.1
46 福岡市 73.0
47 札幌市 72.8
48 北九州市 70.8
49 高知市 69.7
50 熊本市 69.2
51 佐賀市 67.6
52 那覇市 56.8