栃木県大田原市にある光丸山法輪寺には、日本一大きな木製の天狗があります。
大田原市の観光情報サイトに記載があります。
およそ1000年前に、慈覚大師の開基と伝えられる由緒あるお寺で、初院・中の院・奥の院の三院と大日堂(光丸山)からなります。西行桜(市指定文化財)や勅額(ちょくがく)門(市指定文化財)など数多くの文化財を所有しています。その中の一つ、大天狗面は、高さは2.14メートル、幅1.5メートル、鼻の高さ1.3メートル、重さ1トンで木製の天狗面では日本一といわれています。
毎年11月に行われているお祭りでは、この天狗面(レプリカ)が街を歩いているそうです。
下野新聞に「日本一の天狗面練り歩く 大田原・光丸山大祭」とあります。
ハイライトの「みこし渡御」では、みこしや天狗面のレプリカ、猿田彦などによる約50人の行列が登場。ほら貝や太鼓の音に先導された行列は、同寺から箒川までの佐良土宿内を往復し、約2キロを練り歩いた。
大きさ2メートルの面というのが、どれぐらいインパクトあるのかが見えないので、一度現地で見てみたいと思います。