23年2月に2022年度の総務省家計調査が発表されました。「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 」では、 日本一 映画・演劇等入場料の支出額が多かったのは京都府京都市です。
（家計調査は47都道府県の県庁所在地と、政令指定都市を加えた52ヶ所のランキングとなります）

1位の京都市は12,918円、2位の相模原市 11,014円、3位 東京都区部の10,559円となり、4位以降は大津市・神戸市・さいたま市・川崎市と続きます。上位ランクを見ると、関東・関西圏・東海圏で占められています。都会の方が他の娯楽が多いかと思いきやそうでもないのですね。

映画・演劇等入場料の支出額が最も少ないのは宮崎市で2,058円となります。最も支出額が多い京都市の6分の1以下と大きな開きがあります。映画・演劇等入場料の支出額が少ないランキングは、こちらにまとめています。

※家計調査2022年度 (単位：円)