23年2月に2022年度の総務省家計調査が発表されました。「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 」では、 日本一 映画・演劇等入場料の支出額が少なかったのは宮崎県宮崎市です。
(家計調査は47都道府県の県庁所在地と、政令指定都市を加えた52ヶ所のランキングとなります)

1位の宮崎市は2,058円、2位の松江市 2,168円、3位 札幌市の2,300円となり、4位以降は盛岡市・鳥取市・青森市・高松市と続きます。九州・山陰・東北・四国と、都市圏以外が低めに出ています。

映画・演劇等入場料の支出額が最も多いのは京都市で12,918円となります。最も支出額が少ない宮崎市の6倍以上と大きな開きがあります。映画・演劇等入場料の支出額が多いランキングは、こちらにまとめています

※家計調査2022年度 (単位:円)

1 宮崎市 2,058
2 松江市 2,168
3 札幌市 2,300
4 盛岡市 2,304
5 鳥取市 2,434
6 青森市 2,479
7 高松市 2,561
8 長崎市 2,593
9 松山市 2,756
10 佐賀市 2,786
11 徳島市 2,979
12 山形市 3,032
13 北九州市 3,105
14 福井市 3,109
15 鹿児島市 3,139
16 水戸市 3,545
17 和歌山市 3,681
18 山口市 3,979
19 高知市 4,315
20 津市 4,494
21 熊本市 4,731
22 仙台市 4,794
23 甲府市 4,805
24 堺市 4,825
25 富山市 4,939
26 奈良市 5,078
27 秋田市 5,099
28 新潟市 5,106
29 宇都宮市 5,139
30 長野市 5,234
31 横浜市 5,415
32 金沢市 5,480
33 那覇市 5,684
34 大分市 5,834
35 浜松市 5,911
36 福島市 5,933
37 千葉市 6,156
38 広島市 6,208
39 静岡市 6,286
40 大阪市 6,358
41 福岡市 6,453
42 岡山市 6,460
43 岐阜市 6,682
44 名古屋市 7,208
45 前橋市 7,381
46 川崎市 7,497
47 さいたま市 7,751
48 神戸市 8,335
49 大津市 8,542
50 東京都区部 10,559
51 相模原市 11,014
52 京都市 12,918