長野県には、かつて自家用車で走れる日本一高い道路として知られた乗鞍エコーライン (長野県道84号乗鞍岳線)があります。
長野県松本市安曇から乗鞍岳まで続くこの道は、マイカー規制のため、自家用車で走れる日本一は富士山スカイラインにその座を譲りましたが、現在も乗鞍エコーラインが日本一を守っているものがあります。
それが、公共交通機関で行ける日本一高い場所。
wikipediaにはこう記載があります。

乗鞍岳畳平地域の公共交通機関の車両が走行する最高地点は、乗鞍スカイライン終点の畳平駐車場(標高2702m)ではなく、ここ乗鞍エコーラインの長野県・岐阜県県境地点の標高2716m地点で[2]、ここは日本の公共交通機関車両が到達できる最高地点でもあり、日本一高地を車両で通行できる県道として知られる[2][注釈 1]。2003年以降はマイカー乗り入れ禁止となったため、かつてマイカーが到達できた最高地点でもあった[3][注釈 2]。