2022年(令和4年)の「障害者雇用状況の集計結果」が厚生労働省から発表されています。民間企業では法定雇用率2.3％を義務付けされていますが、大半の都道府県が達成をしていますが、まだ届いていない都道府県も複数あります。今回は雇用率が低いをランキングにしました。

1位は東京で2.14%、2位香川2.16%、3位山形2.18%と続いています。ざっくりした傾向でいえば、東京・愛知・神奈川・大阪といった大都市圏は押し並べて低いです。逆のランキング、雇用率の高さでは沖縄が1位で2.97%です。障害者雇用率の高さランキングはこちらにまとめています。

下落率に関しては、1位高知が0.13%数字を悪化させています。ついで2位石川が0.08%減、3位福井が0.05%減となります。

※単位は%、一番右は昨年対比

1 東京 2.14 0.05
2 香川 2.16 0.02
3 山形 2.18 0.07
4 福島 2.19 0.05
5 愛知 2.19 0.05
6 神奈川 2.2 0.04
7 山梨 2.2 0.04
8 茨城 2.2 0.03
9 群馬 2.21 0.02
10 宮城 2.21 0
11 千葉 2.22 0.07
12 新潟 2.23 0.03
13 富山 2.24 0.06
14 大阪 2.25 0.04
15 兵庫 2.28 0.03
16 秋田 2.29 0.08
17 福岡 2.29 0.08
18 京都 2.31 0.03
19 静岡 2.32 0.04
20 長野 2.32 0.03
21 徳島 2.34 0.08
22 岐阜 2.35 0.1
23 石川 2.37 △0.08
24 埼玉 2.37 0.05
25 栃木 2.38 0.12
26 愛媛 2.38 0.09
27 広島 2.38 0.08
28 岩手 2.38 0.01
29 鳥取 2.39 △0.04
30 青森 2.41 0.05
31 高知 2.42 △0.13
32 三重 2.42 0.06
33 北海道 2.44 0.07
34 滋賀 2.46 0.13
35 熊本 2.47 0.06
36 福井 2.48 △0.05
37 鹿児島 2.53 △0.01
38 和歌山 2.54 0.05
39 岡山 2.54 0
40 宮崎 2.57 0.1
41 大分 2.61 0.02
42 山口 2.68 0.08
43 島根 2.69 0.02
44 佐賀 2.76 0.06
45 長崎 2.8 0.16
46 奈良 2.91 0.03
47 沖縄 2.97 0.11

下落率ランキング

1 高知 2.42 △0.13
2 石川 2.37 △0.08
3 福井 2.48 △0.05
4 鳥取 2.39 △0.04
5 鹿児島 2.53 △0.01