観光庁が2020年度(令和2年度)の「温泉利用状況(PDF)」の中に、宿泊施設数がまとまっています。

ランキング1位は熱海・伊東・伊豆高原温泉等の複数温泉地を抱える静岡県で2,102軒、2位長野県で995件、そして3位に温泉県こと大分県で849軒となります。静岡県は源泉数では4位(大分が1位)、湧出量では7位(大分が1位)とトップ3位圏外となりますが。東京や愛知と近い地の利もあるのか宿泊施設数では他都道府県を圧倒する数があります。

最下位は沖縄の16軒。沖縄県は源泉数が20孔と最も少ない都道府県です。その分やはり軒数は落ちてしまいますね。

2020年度、温泉の宿泊施設数ランキング

1 静岡県 2,102 16.3%
2 長野県 995 7.7%
3 大分県 849 6.6%
4 北海道 690 5.3%
5 神奈川県 587 4.5%
6 群馬県 525 4.1%
7 新潟県 516 4.0%
8 福島県 495 3.8%
9 栃木県 419 3.2%
10 熊本県 392 3.0%
11 兵庫県 380 2.9%
12 三重県 335 2.6%
13 和歌山県 330 2.6%
14 鹿児島県 307 2.4%
15 山形県 299 2.3%
16 岐阜県 263 2.0%
17 青森県 246 1.9%
18 宮城県 234 1.8%
19 秋田県 219 1.7%
20 石川県 204 1.6%
21 岩手県 203 1.6%
22 山梨県 198 1.5%
23 京都府 198 1.5%
24 千葉県 163 1.3%
25 山口県 138 1.1%
26 福井県 134 1.0%
27 富山県 126 1.0%
28 鳥取県 105 0.8%
29 島根県 104 0.8%
30 福岡県 98 0.8%
31 愛媛県 93 0.7%
32 愛知県 92 0.7%
33 岡山県 90 0.7%
34 長崎県 85 0.7%
35 高知県 80 0.6%
36 広島県 79 0.6%
37 茨城県 74 0.6%
38 佐賀県 74 0.6%
39 奈良県 70 0.5%
40 宮崎県 66 0.5%
41 香川県 56 0.4%
42 滋賀県 45 0.3%
43 大阪府 45 0.3%
44 埼玉県 42 0.3%
45 東京都 34 0.3%
46 徳島県 29 0.2%
47 沖縄県 16 0.1%