北海道名物として定着しつつあるスープカレー。
元祖 = 日本初を調べてみたところ、北海道札幌市の薬膳カリィ本舗アジャンタであるとたどり着きました。
公式サイトでも「元祖」をアピールされています。
今スープカレーと呼ばれているものは、元々アジャンタで「薬膳カリィ」と呼ばれていたものでした。
札幌にあるスープカレーのお店 元祖!薬膳カリィ本舗アジャンタ総本家
店主の方がウェブサイトの座談会で語っていますが、元々はお客さんに出すものではなかったそうです。
それがお客様の目に留まり、その後北海道を代表する食べ物になりました。
それだけ力のある食べ物であった、ということなのでしょうね。
辰尻
当時やっていた喫茶店で、最初に薬膳カリィを出したのは、1971年でしたね。
薬膳カリィを作るきっかけになったのは、自分と父親の健康だったんです。
だから、最初はお客さんに出すつもりはなかったんですよ。
あくまでも、自分のための食べ物でした。