総務省が令和4年3月18日に移住希望者を任期付の公務員として雇用する制度・地域おこし協力隊の隊員数について、令和3年度(2021年度)の実績を「令和3年度地域おこし協力隊の隊員数等について(PDF)」発表しています。

今回は市区町村別の人数の多さランキングです。数が多いのでトップ10に絞って紹介します。1位は熊本県阿蘇郡にある高森町で57名、2位 岡山県西粟倉村54名、3位 新潟県三条市で52名となります。昨年度1位であった北海道東川町は1名増加し51名となったものの、1-3位となった自治体の増加率が高く4位に下落しています。

都道府県別の地域おこし協力隊のランキングはこちらにまとめておりますが、1位 北海道で821名、2位長野428名、3位高知255名となります。

2021年度地域おこし協力隊員数 市区町村別ランキング (人数)

1 熊本県高森町 57
2 岡山県西粟倉村 54
3 新潟県三条市 52
4 北海道東川町 51
5 兵庫県豊岡市 46
6 宮城県都農町 39
7 宮城県丸森町 38
8 鳥取県海士町 38
9 群馬県上野村 36
10 宮城県亘理町 30