京都府京都市にある東寺 (教王護国寺) 五重塔は、日本一高い木造建築物で、その高さは54.8メートルあります。
京都のシンボルタワー的な場所として知られています。
公式サイトにもその旨記載があります。

新幹線の南窓から見えるのが、東寺の五重塔。
仏の都、京都のランドマークタワーです。
その高さは約55メートル、
木造の建築物としては日本一の高さを誇ります。

wikipediaによると、現在の五重塔は5代目で、徳川家光が作ったそうです。
こういった歴史的建造物が作り替えられ残っていく姿は、日本らしくて面白いですね。

国宝。東寺のみならず京都のシンボルとなっている塔である。高さ54.8メートルは木造塔としては日本一の高さを誇る。天長3年(826年)空海により、創建着手に始まるが、実際の創建は空海没後の9世紀末であった。雷火や不審火で4回焼失しており、現在の塔は5代目で、寛永21年(1644年)、徳川家光の寄進で建てられたものである。