銀座の山野楽器が、日本一高い路線価に輝いたとのこと。
日経新聞によると、2016年度は過去最高を更新する1平方メートル4千万円となったそうです。
国土交通省が22日発表した2016年の公示地価で、高額ランキングの首位は東京都中央区の銀座4丁目にある「山野楽器銀座本店」で1平方メートルあたり4010万円だった。前年に比べ19%上昇し、公示地価としての過去最高額を更新した。1坪(3.3平方メートル)は1億3000万円を超える計算になる。訪日客の「爆買い」などの効果により、銀座地区の地価はかつてない水準に達している。
この価格バブル時点より高いそうです。
1980年代後半から90年代初めのバブル景気時は山野楽器の地点は調査対象外だったが、1991年に銀座と新宿の2地点で記録した同3850万円で最高だった。
似た指標である路線価も銀座の鳩居堂 (きゅうきょどう)前・三越銀座店前・和光本館前が日本一高く、銀座の土地の高騰ぶりが良くわかります。
ちなみに公示地価とは、wikipediaによると以下の指標です。
公示地価(こうじちか)とは、法令に基づき国家機関等[1]により定期的に評価されている公的地価のうち、個別の地点、適正な価格が一般に公表されているもので、日本では地価公示法の公示価格を指す[2]。
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[…] 似た指標となる公示地価で日本一高いのは銀座 山野楽器です。 […]